読みの概念 〜非確定コンボ編〜
見失うC4。お疲れ様です。論文に追われるショルルです。
みなさん、スマブラで読みという概念がありますよね。当たり前ですが相手の行動を予測するというものです。
しかし、読みというものは1試合を通して考えると広義的すぎて理解しにくいと思います。
そこで今回は私がとある赤CF使いから学んだ”読みを使った非確定コンボ”について語りたいと思います。
画像も取りたいと思ったのですが、面倒臭さによるブログの更新頻度が減る方が嫌なので、そこら変はご了承ください。
まだまだ研究中ですがお風呂上がりにフルーツオーレ片手に一緒に考えて見ましょう!
有利状況の細分化
・有利状況にも種類があると考える
例えばスネークでDAを当てます。そうすると
1.飛ばされて動けない状態
2.行動可能だが反射でしか反応できない状態
3.行動可能で思考できる状態
へと時間経過で変化していきます。
・細分化した有利状況の整理
1の”飛ばされて動けない状態”
で再度攻撃ができればそれは確定コンボです。
こちらは多くの人が動画とかで紹介しています。
スネークで言えば手榴弾空後コンボ、上投げ上強とかでしょう。
3の”行動可能で思考できる状態”
は6:4か7:3ぐらいでぐらいで有利状況でしょうか。
スネークで言う状況だとDAで相手を飛ばしに行ってやられ状態になった相手が着地からのニュートラル状態に戻そうとしている場面です。
この状態に持っていける技がまさに”展開が良い”と言う技でしょう。
しかし、今回私の記事では
2の”行動可能だが反射でしか反応出来ない状態”
について考えて行きたいと思います。
・相手が反射で行動してしまう癖を狩る
2の”行動可能だが反射でしか反応出来ない状態”の行動を狩る。
と言うのがショルル理論です。(自分で言ってて恥ずかしい)
相手は攻撃を食らって飛ばされると
・何もしない→ダウン
・ベク変(内外上下)
・ジャンプ(内N外)
・空中回避(内外上下N)
・受け身(N、転がり)
・暴れ
と言った行動を取ります。この状況は反射でしか反応出来ないので人の癖が出やすい状況なのです!
さて、この行動を読んだ上で技を用意しておくとどうでしょう。
まさに相手の行動ありきの”非確定コンボ”となるのです!
これが出来ると単純な火力アップに繋がります!
理論ばっか語っていてもよく分からないと思うので例を出していきます!
スネークでDAと下強を当てた後に相手の行動次第で繋がる非確定コンボ
DA、または下強を当てた後に相手の行動次第で以下の行動が当たります。
%でも結構変わるので実践で多く見られ、自分が調べたもののみ載せます。
・相手が何もしない&ダウン→DA
”DA”が繋がります。結構自然とやっている人も多いのではないでしょうか。
外してもリスクが低いのでオススメです。
・相手がジャンプ(内、N)→二段ジャンプ空上
“二段ジャンプ空上”が繋がります。
DA当てた時に相手が即ジャンするようならこれを使いましょう。
これが出来るようになるだけでも読みへの理解が進んでいることになります!
・相手が受け身(N)→ステステから掴み
DA →“ステステからの掴み”
下強→”掴み”
が通りやすいです。ガードされても掴みなので通ります。
ステステはリスクが少ないので是非習得しましょう。
・相手が暴れ空N→めくり回避(※DAのみ検証)
前にしか攻撃判定がなければ”めくり回避から攻撃”が繋がります。
後ろ投げで崖外に出して有利展開をさらにとったり、上強で着地狩りの展開にしたり。
・相手がジャンプ(外)
これは何も繋がりません。
ただし、相手は大きくラインを下げている上空中にいるので身動きが取りにくいです。
これをさせただけで十分と言えるでしょう。
最後に
いかがだったでしょうか。正直これはかなり難しい項目でしょう。私も正直扱いきれていません。
けれども、これが出来ると正にキャラ理解度の増加につながるでしょう。是非是非自分の非確定コンボを見つけ出してください!
これを体感で教えてくださるとある赤CFの先生。いつもありがとうございます。いつか肩を並べられるように頑張ります。
そして検証と理論構築に付き合ってくださった数々の方。ありがとうございます。